2012-06-12

[OpenVPN TIPS] UDP使用時にVPN通信が不安定になる場合

By Taro Yamazaki  |  22:00 No comments

OpenVPNを使用している場合、VPN接続は問題なく開始できるものの、その後VPN通信が行われる間にタイムアウトが発生してしまい、うまく通信できなくなる場合があります。特にFTPやSMBなどで大きめなファイルをアップロード/ダウンロードするときにタイムアウトが必ず発生するような場合は、OpenVPNの設定で回避できる可能性があります。


このようなケースでは、クライアント側の設定ファイルに以下のディレクティブを追加してみてください。
mssfix 1300
mssfixディレクティブは、トンネル上を流れるデータの最大UDPパケットサイズを指定するものですが、未指定の場合のデフォルト値は1450となっています。

OpenVPNのトンネルが利用するネットワーク回線によっては、VPN上のパケットサイズが大きいと通信が不安定になる場合があります(特にモバイル回線などでこの現象が起きることがあるようです)。そのような場合は、mssfixディレクティブで最大UDPパケットサイズを小さめに設定することで問題を回避できます。なお、この設定はOpenVPNをUDP上で使用している場合のみ有効になります。

もしOpenVPNの通信が不安定でお困りのようでしたら一度お試しください。

Author: Taro Yamazaki

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